副菜として使える【小豆かぼちゃ(いとこ煮)】保存食32

むくみ（体内の湿気）とり【小豆かぼちゃ】

梅雨時期は湿気が多く、体内に余分な湿気があると重だるくなりむくみも伴います。

同時に、胃腸の消化能力もダウンするので

胃腸機能を整えるためには

『温かい』『消化の良いもの』をとり

胃腸の働きを助け利尿作用のある食べ物を食べるようにしましょう。

★梅雨時期を快適に過ごす【食事編】

この時期の揚げ物やスイーツは消化が悪いのでNG ですよ

薬膳食材　かぼちゃ・小豆

• かぼちゃ（南瓜）

脾、胃

息切れ、疲れ、めまい、脈が弱い、食欲不振、おなかの張り、むくみ、下痢、消化器の虚弱、胃腸自律神経失調症の悪心、嘔吐、潰瘍、便秘

• 小豆

心、小腸

応用 ：利尿作用、 むくみ、赤いできもの、解毒、下痢、皮膚の腫れ

薬膳食材一覧表

小豆かぼちゃ(いとこ煮)

消化が良く利尿作用があるので薬膳料理では梅雨時期にもってこいの料理です。

材料

小豆　1カップ

(新しい小豆を用意してください)

かぼちゃ　約160g

昆布　10センチ角　1枚

水 4カップ＋100cc

塩　(天然塩)

作り方

小豆を1カップ用意し洗っておく

土鍋に水4カップと昆布をいれ、小豆を加えて強火にかける沸騰後30秒そのままにし

差し水100ccをたす。

すぐに弱火にしクツクツという火加減で煮る。

かぼちゃ160gぐらい用意

かぼちゃは1.5センチ角に切る

小豆が柔らかく潰れるようになったら、天然塩2〜3つまみを加えて味をみる。

かぼちゃを皮面を下にして入れる。

落とし蓋をし土鍋の蓋をして、クツクツとかぼちゃがにえるまで炊く。

(えぐみがなくなったらOK、えぐみがあるようであれば差し湯を加える)

かぼちゃが煮え汁気を少し残して出来上がり。

冷蔵庫保存で2〜3日持ちますし

副菜として

小豆かぼちゃで体内の湿気をとり

梅雨を乗り越えましょう。

★三体夢の簡単保存食レシピのまとめ

えみ

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